「おかあさんは、ほめてくれなかった。」小学1年生の女の子の”詩”に込められた心の叫びに胸が締め付けられる….

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高知県内にある学校の取り組みから

生まれた『やまもも』という詩集。

小学校の子供たちが書いた詩を、多くの人に

読んでもらおうという想いから発刊されました。

高知新聞朝刊では「やまももタイムカプセル」

というコーナーも設けられ、

時季・話題にあった作品が紹介されています。

そんな「やまももタイムカプセル」で紹介された、

ひとつの詩が話題を集めています。

小学1年生の少女が日常のことについて書いた詩に、

多くの親が考えさせられました。

ほめてほしかった

きょうは あさ はやくから

べんきょうを した。

みんな やった。

これは きっと ほめられると

おもった。

どんなに ほめられるのかなあと

おもった。

ほめられたら いいのになあと

おもった。

にこにこして、おかあさんに

見せたら

おかあさんは、ほめてくれなかった。

「土よう日の ぶんも しなさい。」

と はんたいに おこった

わたしは なきました。

小学生の女の子の想いを考えると、

胸が締め付けられる思いです。

そしてこのような出来事は、多かれ少なかれ

どの家庭でも起きている事だと感じます。

子供がまだ小さい頃は

「あれができた!」「これができた!」

と一喜一憂しますが、ある程度大きくなると

やって当たり前という認識になりがちです。

子供の成長を願うばかりに、

どうしてもできないところに目が行ってしまい、

褒めることを忘れてしまっていませんか?

子供にとって「親に褒められる」というのは

とても重要な事であり、そして活力でもあります。

この詩を読んだユーザーからは多くのコメントが寄せられました。

とても短い文章に込められた大きな意味に、

私たち親は深く考えていかなければなりません。

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