足が折れながらも歩く事をやめない犬。その場所にたどり着いたとき、スタッフの目に涙が。。。。

感動, 泣ける, 衝撃, 話題

心理学者のリアンネ・パウエルさんは

道を歩いている時に足を引きずっている犬の姿を見つけました。

放っておけなかったリアンネさんは、

すぐにその犬を動物病院へ連れていきました。

その結果、この犬は片足を骨折していることが

わかったのですが、驚くべきことに授乳中であることも判明し、

子犬を産んで育児をしている途中であることがわかりました。

しかし犬を発見した時には近くに子犬の姿はありませんでした。

私についてきて!

担当医のエレナさんは、この犬がどこかに連れて

行こうとしていることに気が付きました。

そこでエレナさんは犬に首輪を付けて、

足をプロテクターで固定したうえで、

犬の後を付いていくことにしました。

足を骨折して痛みもあるはずなのに、その犬は

足を止めることなく進み続けていました。

「自分のことは構わなくて良い…」と

いうような雰囲気も感じられたのだそうです。

果たしてこの犬は、エレナさんを

どこへ連れて行きたかったのでしょうか?

どうしても伝えたかったこと

いくらプロテクターを装着していたからとはいえ、

足を骨折した状態で歩くというのは容易いことではありません。

エレナさんは後日この時のことを、こう語りました。

「足を引きずりながらも私達を路地裏、

本道、草原まで誘導しました。

そして泥だらけの道を抜けた先に見えたのは

10匹のまるまるとした犬の赤ちゃんがいたの」

実はこの犬が痛みをこらえて案内したかったのは、

この子犬の存在を教えたかったのです。

道をさまよっていたのも、

誰かに助けを求めようとしていたのでした。

その光景を見たエレナさんはこう語っています

「自分の目が信じられませんでしたが、

素晴らしい出来事でした…。

この犬は私達と出会って1時間も経って

いなかったのに私達を信用して愛する

子犬の元へ連れて行ってくれたのです!」

確かに1時間で治療してくれた人間を信用し、

子犬の元へ連れていくというのは

母親として素晴らしい行動だと思います。

後にこの犬は再び保護され、ヴェーラという名前が付けられました。

そして子犬達も皆すくすくと成長をしているのだそうです。

足の痛みをこらえて子どもを助けようとしたヴィーラを見ると、

親が子を思う気持ちは種族関係なく

あるものなんだというのを改めて実感しますね。