傷の治療を終え、海に返された一匹のペンギン。しかし6秒後に起こした行動に涙が止まらない….

鶴の恩返しという童話がありますが、
そのペンギン版のような動画が話題になっています。
動画を投稿したのは、ニュージーランドの
海洋生物保護団体、”Kaikoura Wildlife Rescue”。
団体は先日、プラスチックのネットに引っかかっていた
コガタペンギンを救出したそうです。
頭に重度の傷を負っていましたが、懸命の治療を続けた結果
すっかり元気になり、自然に戻す日がやってきました。
そっと海辺に放してやる団体職員。
久しぶりの解放に、ペンギンちゃん、とっても嬉しそう!
…でも、この後何が起こったと思いますか?
こちらの動画をご覧ください!
団体職員がゆっくりと後ずさっていくと、
ペンギンちゃん、「え…行っちゃうの…」と言わんばかりに、
名残惜しそうに職員を見続けたのです。
その姿は、まるで「ありがとう、さようなら」
と言おうとしているかのようでした。
この健気な姿を映した動画には1000を超すいいねが集まり、
「超かわいい」「本当にサヨナラを言おうとしているみたい」
「ペンギンの、ためらいからの決意の瞬間を見たような気がしたわ」
といったコメントで溢れかえりました。
いかがでしたか?
この動画を見ると、動物にも感情があるのだということを
改めて感じますね。このペンギンちゃんの健気な姿、
ぜひシェアしてくださいね。