「これが私の運転なんで」研修中50代バス運転手が指導員に逆上。運転拒否で乗客放置。。。。

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今年6月、徳島から大阪に向かう高速バスで

50代の男性運転手が同乗していた指導員の指示に逆上し、

バスを止めて運転を拒否して乗客が

約1時間待たされていたことがわかりました。

四国運輸局などによりますと、

トラブルがあったのは6月12日。

徳島県のバス会社・海部観光が運行する大阪行きの高速バスです。

徳島県阿南市からJR大阪駅まで

約4時間かけて走る線。

県内各地で乗客を乗せた後、高速に乗り鳴門海峡へ

差しかかったころのことでした。

運転していたのは、入社してまだ1か月ほどの50代の男性運転手。

研修を終える前の最終チェックのため、

同じく50代の指導員が同乗していました。

高速道路で走行中、指導員がギアを上げて

6速で走るよう運転手に注意します。

この時、ギアは上から2番目の5速。

バスの時速は約80キロでした。

指導員が注意したのは

「高速では6速で走らないとエンジンが焼きつく」

という理由でしたが、運転手は

「これが私の運転なんで気に入らんかったらやめます!」

と逆上。

バスを最寄りのパーキングエリアに入れ、

運転を続けることを拒否したといいます。

困ったのは乗り合わせていた17人の乗客。

大阪行きの次の便に乗り換えるまで約1時間、

パーキングエリアで待たされることになってしまいました。

海部観光によりますと、運転手には他のバス会社で

数十年の運転歴があったといい、逆上した理由を聞くと

「自分でもわからない」と泣きながら話し、

トラブルの2日後に自ら退職したといいます。

高速バスを管轄する国交省の担当者は…

 Q.運転手と指導員のトラブルはよくある?

「聞いたことないです。(バス業界は)若手が入ってこなくて、

年齢構成が高くなっている。(今回の運転手は)

今までの経験と違うことがあったんだと思う。

ベテランにはベテランなりの教え方が必要だと思う」

(近畿運輸局自動車交通部 伊藤徳男・旅客第一課長)

 四国運輸局は「運転手への指導・監督が不十分」として、

海部観光に対し文書で警告。海部観光は乗客にお詫びしたうえで

「二度とこのようなことが起こらないよう注意し、信頼回復に努めたい」

としています。