【アルゼンチンの忠犬】見知らぬ客室乗務員の女性を数ヶ月も待ち続けた野良犬のルビオ

2019年12月21日衝撃, 話題

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある、

ホテルの正面玄関の前で横たわる一匹の犬。

この犬は野良犬ですが、ちゃんと名前があります。

その名も「ルビオ」です。

このワンコの名付け親はオリビア・ジーファースという

客室乗務員として働くドイツ人女性。

彼女は「ハーメルンの笛吹き男」で有名なドイツ北部の

街ハーメルンの出身ですが、その仕事上、ルビオのいる

ブエノスアイレスを度々訪れることがありました。

オリビアとルビオの出会いはまさに偶然の賜物でした。

2016年にアルゼンチンを訪れたオリビアはある日、

「南米のパリ」と呼ばれる美しいブエノスアイレスの

街を散歩していました。アルゼンチンの街には

「通りを歩けば必ず数匹は見かける」と

断言できるほど、たくさんの野良犬がいますが、

その日も犬好きのオリビアは散歩中、野良犬のグループを見かけ、

その内の人懐こい1匹と遊んであげることにしました。

それが、ルビオです。

すると、どうでしょう。

犬好きの彼女に興味を示してもらえたことがうれしくて

たまらなかったのか、ルビオは散歩を続けるオリビアの後を

どこまでも追いかけて来たのです。

しかしいくら犬好きとはいえ、ブエノスアイレスに

住んでいないオリビアにルビオを飼うことはできません。

そこで後を追いかけてくる犬をなんとか振り切ろうと、

道を変えたり、早歩きをしたりと色々な方法を試してみましたが、効果はゼロ。

ついにルビオはオリビアの滞在するホテルまでついて来てしまいました。

それからルビオはオリビアがホテルから出てくるのを

玄関口で何時間もひたすら待ち続けたそうです。

しかし、オリビアの家があるのは1万2千キロメートルも離れた遠いドイツ。

客室乗務員として世界中を飛び回っているオリビアですが、

ブエノスアイレスを訪ねられるのも、年に数回が限界です。

ついに帰国の日が訪れ、オリビアはこれがルビオとの

最期のお別れだと思っていました。

しかしそれから3か月後、再び仕事でブエノスアイレスを訪れた

オリビアは、我が目を疑いました。

なんとルビオはオリビアの泊まるホテルの前で、

ずっと彼女の帰りを待ち続けていたのです!

これを忠誠心と呼ばずになんと呼ぶべきでしょう。

それから数回オリビアは仕事でブエノスアイレ

スを訪ねますが、ルビオは毎回どこからともなく現れ、

ホテルの前でオリビアの帰りを待ち続けたのです。

年に数回、アルゼンチンに来たときにしかルビオの世話が

できないオリビアは、地元の動物愛護団体に里親探しを依頼しますが、

ルビオは何度も施設を脱走してホテルの前に戻り、その場を動こうとしませんでした。

そこでオリビアはこの犬に「ルビオ」と名付けることにします。

そして、さらにもうひとつ。オリビアは大きな決心をしたのです。

そう、彼女はルビオに名札付きの首輪をプレゼントしたのです。

そしてこれはもちろん、ルビオをドイツの自宅へ連れて帰ることを意味していました!

それからというものドイツ・ハーメルンに移り住んだルビオは、

オリビアがもともと飼っていた2匹の犬ともすぐに打ち解け、

オリビアの家族の一員として幸せな毎日を過ごしています。

初めてオリビアに出会ったとき、ルビオはもしかすると

なにか運命的なものを感じていたのかもしれませんね!

オリビアとルビオがこれからも末長く幸せに

暮らしていけることを心から願わずにはいられません。

忠犬ルビオの動画はこちらから視聴できます(英語字幕のみ)

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2019年12月21日衝撃, 話題