人身事故発生時、鉄道側はどのような処理をするのか?鉄道職員の人身事故発生後の流れが完全の裏の世界だった。。。。

衝撃, 話題

天候や事故によって遅延とか状況によって

違うと思いますが、主な理由としては

・人身事故

・悪天候によるもの

・車両のトラブル

・乗客同士のトラブル

でしょうか。

理由があれど電車の遅延は

イライラしてしまう方もいると思います。

理由が分からなくても訳もなく

イライラしたりする人も多いことでしょう。

しかし、電車遅延が発生した時、実際に駅員さんたちが

具体的に何をしているのかを考えたことはありますか?

そこで今回は人身事故発生時、

鉄道側はどのような処理するのか紹介します。

人身事故発生時、鉄道側はどのような処理をするのか

しなの鉄道(非公式) (@shinanorailway_)のアカウント。

そこに投稿された、

「人身事故が発生した時、鉄道会社側はどのような作業をしているのか」を

分かりやすく説明しています。

※事故現場等の描写も含まれますので苦手な方はご注意ください。

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779324596700925952

これまで大雨や災害時において、

運転再開に時間がかかる理由についてはお知らせして参りましたが、

人身事故についてはあえて言及をして参りませんでした

次ツイート以降、人身事故発生時の取り扱いにつきまして

説明させていただきたいと思いますが、

閲覧注意とさせていただきますのでご注意ください

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779324834379542528

運転士が走行中触車を確認した場合、

直ちに非常ブレーキを取り扱い、防護無線を発報します。

これにより無線を受信した近隣走行中の全ての列車が停車し、

事故現場へ突入しない仕組みになっています

運転士は停車後指令へ連絡、指令は当該区間の列車抑止手配を行い、

防護無線の復位を指示します

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779325148734238720

抑止手配完了後、運転士は指示により車外点検を行い、

人と衝撃したことが分かり次第指令へ救急と警察の手配を依頼します

ワンマン運転の場合、

その後運転士が車内乗客の非常ブレーキ取り扱いに際しての被害の確認、

ツーマンの場合は車掌が行い、結果を指令に報告します

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779325357002362882

指令では人身事故発生に伴い、技術センター社員に出動を要請します

災害時と同じように、平日の昼間であればすぐに準備、出発できますが、

夜間、休日の場合は各社員を家から呼び出します

現場へは腕章、状況調査用紙、水、じょうろ、医療用ゴム手袋、

火ばさみ、業務用消臭剤などを持って行きます

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779325564901400577

消防、警察が到着するまでの間、

運転士は当該旅客に声をかけたりする事もあるそうです

消防到着時、少しでも息があるようでしたら、救出後救急車で搬送されますが、

救出作業中に判断がなされた場合、または到着時にすでに判断がつく場合、

消防は引き上げ、その後警察によって搬送されます

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779326019236876288

我々が現場到着した頃はすでに消防と警察が到着していることが多いです

救出作業中は我々は手出しができません

消防が引き上げ、当該旅客が搬出されると、

次は警察による現場検証が行われます

これも昼間ならば遺留品等も見つけやすいため早く終わりますが、

夜間ですと非常に時間がかかります

現場の駅員や乗務員はいつ運転が再開するかはわからない

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779326265614487552

警察による現場検証が終了後、警察側の責任者より運行再開の許可が出ますが、

我々の仕事がここからとなります

現場の清掃、消臭剤の散布、周辺設備への被害確認、鳴りっぱなしの踏切の対応等

清掃と消臭剤散布にしても、最高速度でぶつかった場合は

その範囲も広くなるため、時間が読めません

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779326449748631552

上記の事が全て終わって初めて運転が再開されます。

止まっていた時間が長ければ長い分だけ、通常ダイヤへ戻すのに時間がかかります。

もちろん現場から指令へ、指令からは各駅へ逐次情報が流れますが、

現場に詰めている我々も運転再開が何分後になるのか全く分かりません

引用:https://twitter.com/shinanorailway_/status/779326543168278530

そのような状況ですから、

直接お客様と接する駅員や乗務員におきましては進捗はわかっても、

何分後に動き出すか、また再開後もどのような運転整理がなされるのかは全くわかりません

一般のお客様には大変ご迷惑をお掛けすることは重々承知しておりますが、

こういったことも知っていただければ幸いです

実際の状況に立てばやはりイライラしてしまうものですが、

これだけの手順と時間を要すると知った今、

感情的になるのは非常に失礼なんだと痛感しますね。

ネットでの反応

・少しでもクレーマーが減って欲しいですね

・なんかイライラしてゴメン

・自分は今の勤務先で担当乗務中には遭遇していませんが…

教習で駅に詰めている時に遭遇しました。

旅客対応や急遽の列車の分割等の運用変更に因る作業の増加で

大変だった事を記憶してます。