犬の鳴き声のうるさい家庭が、町内会で笑いながら一言。「いつもうちのバカ犬がすみません」その言葉に対し、町内会長が真顔で語った言葉に賛同の声。

衝撃, 話題

ペットを飼っていたり、

ペットを飼っている家庭が周囲に

いたりすると、どうしてもペットの

鳴き声や挙動が目につくもの。

もちろんどんなペットも、

人間と同じかけがえのない命を持った生き物。

小さなことで「迷惑だ」と

騒ぎ立てるのはよくないと思いますが、

それでも目に余る「悪行」を行う

ペットの姿を見ると、その飼い主が

どういう気持ちでいるのか、気になって

しまう部分も少なからず存在します。

その家庭は、住んでいる町内の中でも、有名な家庭。

奥さんがとても動物好きで、

野良犬を見つけては飼うということを繰り返し、

現在は4匹の犬を飼っているのでした。

しかし、動物が好きといっても、

動物への接し方は決して優しいものではありません。

まるで話し相手がいない寂しさを

補う為に犬と接しているようで、

その接し方は中々雑なもの。

しつけらしいしつけなど一切行わず、

ペットも飼い主の奥さんも好き勝手な状態が

続いており、その挙動について

度々町内で話題が挙がるのでした。

そんな奥さんが飼っているペットが、

ある日一つの問題を起こします。

いつもは庭に繋がれているペット。

その内の2匹が、首輪をすり抜けて、

町内に走り出してしまったのです。

元々、とても気性の荒い犬たち。

すれ違う人や犬にも、いつも激しく

吠えあげる姿は、町内の中でも困るという声が

度々出てくるほどでした。

そんな犬が住宅街の中を走り回ると、

大変なことになります。

子供が遊んでいる公園や、犬を飼っている他の家庭。

あらゆるところに犬たちが顔を出しては、

吠え散らかして、その場を騒然とさせるのでした。

中には、犬に吠えられて、

大泣きしてしまう子供もいたほど。

その後犬は町内の住人に保護されて

飼い主の元へ連れていかれるのですが、

その飼い主の奥さんはそうした状況を気にも留めず、

あっけらかんとしているのでした。

そんな出来事があった後、町内会の予定があり、

多くの住民が集まる機会がありました。

たまたま直近でそうしたペットの騒動があり、

町内会に参加した人の中の一部でも、

そのペットについての話が少しされます。

その話をしているところに遅れながらに

やってきたのは、ペットの飼い主の奥さん。

ペットの騒動の話をしていた女性が、

いい機会だと思い、ペットの飼い主である

奥さんに勇気を出して話しかけるのでした。

「この前、わんちゃん、逃げ出しちゃったんですってね」

「○○さんのお子さんがたまたま公園にいて、

わんちゃんに吠えられて大泣きしちゃったみたいですよ」

大泣きしたお子さんの両親は、

その場の町内会の中にはいませんでした。

だからこそ、今度会った時に、

直接謝罪をしたほうがいいと思ったのか、

そうした出来事の説明をする女性。

しかし、飼い主の奥さんの口から出た言葉は、

なんとも他人事な言葉だったのでした。

「そうみたいねぇ」

「いつもうちのバカ犬がすみません」

笑いながら言われた言葉。

しかしその言葉に、反応した人がいたのです。

逃げ出した犬に強く吠えられ、

大泣きしてしまった子供がいたことを

飼い主に伝えた女性。

しかし飼い主は、それに対して

「犬が悪い」と言わんばかりの態度を取り、

我関せずといった状態でその事実の

話しを受け流していました。

ところが、その後、

事態が一変することになります。

その話しを聞いていた、町内会長。

町内会長はスッと真顔になって、

飼い主と女性の元に近寄り、

飼い主に向かって問いかけるのでした。

「バカ犬って言いましたが、

その犬を飼ってるあなた自身の責任は、

どう考えているのですか?」

「しっかりとしつけをすることもなく、

好き勝手な行動を許してしまっているあなたに、

犬をバカなんて言う権利はあるんですかね」

その町内会長もまた、犬を飼っていました。

そして、とても大切に大切に犬を育てていました。

だからこそ、ペットの行動に対して

「バカ犬が」と、ペットにだけ責任を

押し付けて自分の責任を感じていない姿に、

少し憤りを感じたのかもしれません。

ペットを飼っているということは、

ペットを育てる「責任」が生じるということ。

それは子育てと同じで、大切な家族である

ペットがトラブルなく過ごせる様にすることもまた、

飼い主の責任なのではないか。

もしかしたら、町内会長はそんなことを

言いたかったのかもしれません。

「飼い犬には何の罪もないですよ。

バカ犬なんて言わないでください」

「大切な飼い犬をしっかりと育てる

ことができない、あなたがバカ親です」

「命ある生き物です。

真剣に、一生懸命育ててあげてください」

「そうでないと、飼い犬も不幸ですし、

また同じ様なことを繰り返してしまいます」

こうして町内会長から直接言葉を

告げられた飼い主の奥さん。

周囲にいた人からは、

賛同の声が挙がりました。

本人の意識が変わったかどうかは、

今でもわかりません。

しかし少なくとも、その後は同じ様な

トラブルは起きていないとのこと。

ペットを飼う以上、そのペットを育てる責任は、

飼っている飼い主がすべて持ちます。

ペットがどんな性格になるかは、

すべて飼い主によるといっても過言ではありません。

だからこそ、軽い気持ちでペットと

接するのではなく、しっかりと責任を持ちながら

接することが重要なのだと思います。

どこか近年、ペットをファッションの様な

感覚で飼っている人が目に付きます。

ペットもまた、大切な命を宿した生き物です。

そんな命の大きさをしっかりと感じながら、

ちゃんと向き合ってペットと

過ごしていくべきではないでしょうか。

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