「今日、娘が天国に」生まれてからわずか5時間でこの世を去った娘、命が生まれる事の奇跡を教えてくれる….

感動, 泣ける, 衝撃, 話題

 

病院行ったら出血は微々たるものだけど

それよりも破水をしていると。

しかもどっちの破水か判然としないから即入院。

医者は「いずれにしても破水した以上二人とも

そう遠くない時期に産まれてしまうでしょう。

少しでも在胎週数を延ばせるよう我々も努力します」

もう祈るしかできないの。

これが11月初旬 で21週と何日かの時。

21週と6日までは親に諦める権利も

あると言われたが諦める気は無し。

当面の目標は腹の中で25週を越える事。

入院してから一番怖いのは子宮内感染。

破水ってことは赤ん坊を守ってるバリアが

なくなったということで、外界と子宮内が通の状態。

そこへ感染の恐怖。

感染を押さえるため保険適用外の膣剤の使用者許可を求められる。

いくら金がかかってもいいから助けてほしい。

金額は聞かずに同意書にサインをした。

1日朝夕一錠ずつ膣内に挿入する薬。

聞いてないのに医者が金額を言った。

「一錠剤あたり180円、1日360円です」

膣剤のおかげか、感染は起こらず毎日を過ごしていた。

ただ破水は止まらず日に何回も下着を取り替える。

赤ん坊二人は心音もハッキリしていて、

医者も「これだけ羊水漏れてると、

心音とかで苦しいのを訴えるんだが…全然苦しがってないねw」だと。

入院してから大過なく25週へ突入。

血液検査で感染兆候も全く見られず希望の光が見えてくる。

大きい子の方は順調そのもの。

医者たちはこの子に全く問題がなく育っているため、

破水は小さな子だと断定。

本来の予定日は3月中旬でした

 

小さい方もゆっくりではあるが成長している。

25週も終わろうかと言う頃、産科の主治医、

新生児科の生まれたあと担当になる先生、

担当看護師、嫁、俺の5者面談。

そこでまたしても奈落の底へ突き落とすような面談内容。

今月の初めの話。

話の内容は産科主治医

「小さい子の方は、破水が始まった時期が

ちょうど肺の形成が始まる時期です。

肺というのは赤ちゃんがお母さんのお腹の中で

羊水を肺に入れたり出したりしながら形成されて

いくため羊水過小と言うことは肺が全く形成されないか、

形成されても自発呼吸できない可能性の方が大きいです。」

だと。

羊水がなくても生きていれば

大丈夫だと思っていたおれは、

生まれたあとにそんな危機があるなんて

考えてもいなかった。

次は新生児科主治医。

「ハッキリ言って双子で今(25週)だとかなりキビシイ。

単胎だとなんとかなる週だが、双胎となると話が別です。

今出てしまうと、小さい方は間違いなく助からないでしょう。

大きいほうも命だけはなんとかという状況です。

予後の後遺症リスクもかなり高いです。

双子で、順調だとしても後遺症リスクを考えると

なんとしても28週まではお腹に入っていてほしい。

28週までいくと後遺症リスクは一気に減ります。」

二人の主治医に以上の事を伝えられ、もう思考停止状態。

ただひとつ理解できたのは、28週まで

いかないと二人ともキビシイということ。

幸いこの時点ではお腹のはりもなく、感染兆候も無し。

羊水が漏れている以外はかなり状態は安定していた。

あと3週間がんばれば大きい方は低リスクで救命できる。

小さい方ももしかしたら破水が止まって

肺の機能が少しでも回復するかもしれない。

とてつもなく長い3週間のはじまりだった。

12月に入ってから1日1日がものすごく長かった。

3週間がこんなに長いものだとは…。

でも、目標の28週はわりとあっさり到達したんだ。

嫁と一緒にバンザイしたねw

感染もなく、小さい子の足元に少し、ほんの少しでは

あるが羊水も溜まっているのがエコーで見ることができた。

 

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