今は子育て奮闘中だけど、こんな風に思える時が必ず来る….子育て中のお母さんにぜひ読んでもらいたい。

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あるお母さんがTwitterに投稿した文章が、

お母さんの間で「泣ける」と大変話題になっています。

育児中は本当に大変。でもそれって、

こんな日を迎えるためのプロローグに

過ぎないのかも知れませんね・・・

子供たち3人、次から次に生まれて、

一人目に二人目のベビーカーをつかんで私との間を歩かせ、

三人目をおんぶして歩いた。

近所の先輩ママさん達に口々に言われた。

「大変ね。でも、今が一番かわいいのよ。

って言われても、そうは思えないだろうけど。

私もそうだったし・・・。」

そう、その時の私はとても

「今が一番・・・」とは思えなかった。

ざあざあ降りの雨の日に、

「お友達の家に遊びに行きたい!!」と

長男にだだをこねられて、傘をさしながら

どうやって三人連れていけばいいのと

途方に暮れることもあった。

下り坂でやめなさいっていうのにボール遊びをして、

落としたボールを追いかけて車がびゅんびゅん通る

国道までまっしぐらに走る次男を、おんぶした長女の

首がおかしくなるんじゃないかというほど

全速力で走って止めに行ったり、

毎晩2時になるとタイマーをセットしたみたいに

夜泣きが始まる長女を心底憎らしく思ったり・・・。

今年、長男は大学に入った。

実家が遠方なため下宿している友達がたくさんできて、

週の半分は帰ってこない。

次男は高校2年、週末も長期休みも部活で

ほとんど家に寄りつかない。

長女は中学2年、子供たちの中では一番顔を

見るのも話をするのも多いが、こちらも部活と

友達づきあいて、家でお母さん、とまとわりついて

くることはおねだりしたい物があるとき以外

ほとんどなくなった。

思春期の子どもたちとの一触即発の事態を

避けるために、言葉を選ぶのもだいぶうまくなってきたと思う。

「くそばばあ」と直に言われたことはないけれど、

あ、今そう思ってるな、とわかることは何度もある。

はずみでおまえ呼ばわりされることにも、もう慣れた。

せっかく作った夕飯に手を付けないで、

カップラーメンの食べ残しがそのままテーブルに

置いてあったり、おなかをすかせているからと

超特急でつくって、ごはんですよと呼んだ時には、

時すでに遅し、熟睡して朝まで起きなかったり。

3人で泣いたり笑ったりけんかしたりする中、

家族揃って賑やかに食卓を囲むことは、もうほとんどない。

何度もこぼされたおみそ汁。

おかずといっしょにぐちゃぐちゃにかきまぜておいて、

もう食べられない、と残された見るのも

いやになるお茶碗の中のご飯。

いくつコップを割っただろう、何度床を拭いただろう。

素足でご飯粒を踏んづけた情けない感触は

今でも思い出すとぞっとする。

だけど、今大人まで後一歩の子供達を見ながら、

思い出すのはあのまん丸の鼻水とよだれで

べとべとの顔、何度も握りしめたえくぼのある手の感触ばかりだ。

あんなに毎日通った公園に、足を踏み入れなく

なってもう何年経つだろうか。

一緒にお風呂に入って頭を洗ってやったのは、

いつが最後だっただろうか。

もちろん、今だって一つ屋根の下、親子で暮らせば、

楽しいことも嬉しいことも、あることはある。

でも、あんなに濃密でこれでもか、というぐらいの

思い出が詰まった日々は、もう二度と来ないのだろう。

一人で自由に出歩くようになった今、電車の中で

大泣きする赤ちゃんを必死であやしているお母さん、

自転車の前と後ろに小さい子を乗せて、真っ赤な顔で

自転車をこいでいるお母さん達を見ていると、思わず

「大変ね。でも、今が一番かわいいのよ。」

と声を掛けたくなる。

でも、きっと言わなくても大丈夫。

お母さん達は今、思い出をしっかりストックしているところ。

どんなに必死でも、目が回るほど忙しくても、

そんな時間の隙間を縫って、こどもとお母さんの思い出は

どんどんたまっていくのだ。

時はもどらない。

でも、思い出は消えずに、時を超えてずっと手元で輝き続ける。

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育児に悩んでいるお母さんが、

この文章で少しでも元気になれたら幸いです。